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健ヲタ♂オッス!

強く美しくあり続けたいメンズにささげる、美容×健康エンタメ

緑内障を疑われたら、『緑内障の最新治療』を真っ先に読むべし

書評

先日、ついに緑内障になった。

3か月前くらいから、何となく右目の上の方が部分的に見づらいなと感じていたのが、受診のきっかけ。目に傷があるのか、もしかすると、たぶん、やっぱり視野欠損かなと思っていたら、案の定そうだった。

5年前に一度疑われたことがあり、その時、緑内障に関する情報を一通り漁っていたこともあって、およその知識は持っていた。予備知識があったせいか、特段大きなショックはないものの、うーん、やっぱり目のケアは大切だよね、ここの所サボっていたしね、という反省の念でいっぱい。

ぶっちゃけちょっと遅いんだけど、これ以上悪くしないためにも、いっちょ本気になってケアに取り組んでみせんと、決意を新たにリボーンしてみるか、という次第。

で、再びお勉強しようと、緑内障関連の本を調べてみたら、この本の評判がすこぶる高かったので、サクッと購入。

緑内障の最新治療

緑内障の最新治療

 

滅茶苦茶分かりやすくて、ためになる。以下、気になったポイントのまとめ。

 

治療は悪化させないために行う

今の医療技術では、失った視野を戻すことはできない。よって、治療はこれ以上視野の欠損を増やさない、失明させないために行うのが基本。その手段も、眼圧を下げることが主軸になる。

眼圧を下げる方法には、大きく目薬と手術の2つがある。

目薬のラインナップ豊富

ちょっと驚いたのが、目薬の種類の多さ。

  • プロスタグランジン関連薬
  • CAI
  • βブロッカー

の3種が主流で、その他にも

  • 上記3種のうち2つを組み合わせた合剤
  • α2刺激薬
  • Rhoキナーゼ阻害薬

などの新型も存在する。

僕個人は、実はまだ薬を処方されておらず、次回の診察時からの予定。薬がたくさんあるから相性のよさそうなものを試していきましょうねと、チャキチャキな女医さんに弾丸トークで言われていたのだが、こんなにラインナップがあるとは露知らず。

効果は全て眼圧を下げるものばかりなのだが、この本には親切にも、それぞれの薬の副作用などが細かく記載されている。副作用は知らない方が意外と気にならなかったりするものだが、事前に知っていた方が相性が悪かった時の心理的ダメージが抑えられるかもしれない。

そもそも、これだけ薬の種類があれば、何かしら自分と合う薬はあるだろうと楽観視もできる。

手術もあり

目薬ではうまく眼圧がさがらない場合、手術という手段を勧められる。手術のラインナップにも色々あり、

  • レーザー光線
  • トラベクロトミー
  • トラベクレクトミー
  • トラベクトーム
  • エクスプレス
  • バルベルト

など、アニメの必殺技っぽい名前の具体的手術法を、配管工事に例えてわかりやすく解説している。また、手術費用の目安も書かれているので超親切。

その他の方法

他のトピックとしては、

  • 目薬の正しい差し方
  • 目を温める(温罨法)
  • まぶたのマッサージ
  • メチコバール®を飲む
  • カシスアントシアニンを摂取

なんかが気になった。

以下の記事に、著者先生の顔写真付きでこの本の要約が書かれているので、一読をお勧めする。 www.jiji.com