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健ヲタ♂オッス!

強く美しくあり続けたいメンズにささげる、美容×健康エンタメ

チョコ好きの僕がバレンタインデーにもらったら嬉しい義理チョコ10選

 

そろそろ、バレンタインデーである。

「やべ~義理チョコまだ用意してねぇ、週末買いにいかなきゃ~」と予定を立てている女子も少なからずいると思われる。

何を隠そう僕は無類のチョコ好きで、バレンタインデーは毎年楽しみなイベントだ。仮に義理であったとしても、頂けるのであればいくらでもいだだきますぅ~と感謝感激、チョコくれた方を女神天使と仰ぎみて、最低1週間は紳士奴隷として奉仕する。*1

さて、そんなチョコレートフェチな僕が、もらったら嬉しい義理チョコを第1位から第10位までランキングしてみた。

  • 適当に安く済ませつつも、周囲の男どもからの好感度を上げたい方
  • 同性から見ても恥じないチョコを選びたい方
  • バレンタインまで残り数日、駆け込みであってもできるだけ良いものを選びたい方

そんな義理チョコ選びに迷っている方は、ぜひ参考にして欲しい。

Top Photo credit: bark via Visualhunt.com / CC BY

第10位 ブラックサンダー

 

ブラックサンダーを初めて見た時、衝撃が走った。「若い女性に大ヒット中」──この天才的キャッチコピーに度肝を抜かれたのだ。

初めてこれを見た人間は、その女子的お洒落デザインから随分離れた、見た目ダサい、子供っぽいパッケージとのギャップから、「若い娘にに人気なんて、んーなワケないじゃんゲラゲラ。ネタで買ってやるか!」と、そのキャッチ―なボケっぷりにツッコミを入れつつ、思わず衝動買いしてしまう。

そして、道中食べながら、こう独白する──「あっ、これ結構ウマい」、と。

 

さらに、「若い女性」という言葉も、オッサンの内なる乙女心を刺激する。

「そうか、最近の若い子たちは、こういう子供っぽいお菓子が好きなのか。んじゃちょいと会社の子たちに買ってやろう」という言い訳をオッサンどもに与えつつ、大量に大人買いさせる。

その裏で彼らは、若い娘たちと感情を共有した気分に耽りながら、一人こっそり、ボリボリ食うのである。なぜなら、ウマいから。

 

かようにブラックサンダーは、実は、サイコロジカルなテクニックを駆使した、非常に狡猾なチョコなのだ。元々チョコ嫌いな男子以外、もらって嫌な人間はいない。

仮に義理チョコで渡されたとしよう。男どもは、表面上は「なんだ~ブラサンか~」とガッカリ感を演じるかもしれないが、内心、「おっ、コイツ男心わかってんじゃん、やるじゃん」とあなたに対する評価を上げるはずである。

それでも、その見た目のダサさに、贈り物としての力の弱さを感じ、渡す側としては不安を覚えるかもしれない。

そんな時は面倒だが、まずは一種類だけでなく複数種のブラックサンダーを用意しよう。最近はゴールド・ピンク・黄色・緑色のものが、コンビニやスーパーで出回っている。バリエーションを増やせば、少なからずゴージャス感を演出できる。

ついで、上司に手渡す時、こう言いながら、どれか一つを選ばせるといい。

「部長は、何色のブラックサンダーがお好きなんですか?(ウフ♪)」、と。

彼の心の中のアニマ*2をくすぐること、間違いない。今後、彼は無意識にあなたを高く評価してしまうはずである。ぜひ試してみてほしい。

第9位 グランポワール

 

いわゆるノンシュガー品、ロカボモノ、糖質制限チョコである。

ロカボチョコの欠点は、他の普通チョコに比べると、高い割にあまり美味しくないこと。また、味に癖があって、人によって合う合わないの相性が存在する。中には美味しいものもあるが、味に癖があるし、今からだとバレンタインデーにはおそらく間に合わない。

上のグランポワールは、通販以外では手に入りにくく割高ではあるものの、パッケージがお洒落で個装分けされているので、義理の贈答用としては丁度良いと思われる。仮に味が合わなくても、見た目お洒落であれば、角は立たない。

しかし、僕は、たとえ味にダメだしされる可能性があることを知りつつも、それをあえて渡してくる女性を高く評価したい。

なぜなら、そこに大きな気遣いを感じるから。

 

世の男性は、僕のようにチョコなら上から下まで何でも美味しく頂けます、感謝感激です、という人間ばかりではない。中には、甘いもの苦手な人や、ダイエット中の人、糖尿気味で甘いもの本当は欲しいんだけど見るの嫌な人、など様々なタイプの男性がいる。

そんな方々が、普通の糖質量のチョコを受け取ったら、どう思うだろうか?

何かを与えてもらうこと、それ自体は、自分が何かを与えられるのにふさわしい人間であることを確認できるので、もちろん嬉しい。自分が承認された気持ちになれる。これは純粋な喜びである。

しかし、それが自分が食べられないもの、今食べたくないものだったりすると、どう感じるか?

与えられたものを心から有り難く受け取ることができない罪悪感や、周囲の人たちと素直に喜びを分かち合えない疎外感を、少なからず抱いてしまうのだ。「もらえたワーイ、でもクッスン」といった微妙な気分になる。

低糖チョコであれば、このような切ない気分を相手に与えてしまうリスクを回避できるだろう。*3

誰にも寂しい思いなんてさせない!──そんなフェアで優しいあなたのことが、僕たち男は皆大好きだ。

第8位 プレミアムチロルチョコ

 

セブンイレブン限定品。

チロルといっても、あなどるなかれ。これが高級チョコに引けを取らない、十分な美味さなのである。

生チョコ仕立てで舌をやんわりと油断させつつ、ブランデーで程良くパンチの利いたボディブローをかます。その絶妙なコンビネーションが、チョコ好きにはたまらない。チロルという一見ジャンクな装いとのギャップにも萌える、いや悶える。

正直、チロルというチープブランドじゃなければ、義理として出すにはもったいないレベルである。味は申し分ないため、大きくするか、量を増やせば、もう立派な本命チョコである。

純粋においしいため、食べたことある人もない人も、甘いもの好きな男性なら、みんな喜ぶはずだ。そのコストパフォーマンスの素晴らしさに、僕は近所のセブンでこれが出始めた頃から、出勤前にほぼ毎朝買っていた。

ただし、自分の行きつけのセブンにはまだあるものの、お店によって在庫がない所があるようなので注意されたし。Amazonで買う場合、14日当日着でよければ、まだ間に合うようだ(2/10 19:15現在)。買うなら、急げ!

第7位 フェレロ ロシェ

 

いつの間にか、コンビニでも売られているフェレロ。

ナッツとウェハースのもたらす独特な食感が良い。固そうでいて意外とやわらかく軽いので、歯やアゴが少し弱くて固いもの苦手な人でもそこそこいけると思う。(が、本当に悪い人には勧めないほうがいい。)

デパ地下にあるような小洒落た包装が高級感を醸し出しているので、贈答用に向いている。一粒の大きさも値段も手ごろなので、まさに配布用の義理チョコに最適。

強いて悪い点を言えば、人気でありつつ、今やどこでも手に入るようになってしまったために、義理として配るとなると他とかぶる可能性が高いことだろうか。

14日、どこへ行っても誰からでもフェレロばかりだったら、チョコ好きの僕でも、ちょっと嫌かも(笑)

第6位 コンビニの高級チョコスイーツ

 

最近のコンビニは、すごい。昔だったらデパ地下にあってもおかしくないレベルの、ウマくてデザインの良いものが棚に並んでいる。

写真は今日ファミリーマートで買ったマカロンだが、美味しい生チョコや、デザイン性の高いショコラタルトなんかも置いてある。

赤でも青でも緑でも、大手のコンビニ各社なら、どこも良さげなものを置いているので一度ご覧になりたし。

コンビニは調達しやすいのがメリットであるが、受け取る側の反応は相手のブランド意識次第だ。

「お洒落。おいしい。でもコンビニかよ~」というネガティブ評価の可能性もあれば、「お洒落。おいしい。これコンビニ?今時のコンビニってすごいね!」とポジティブに評価される場合もありうる。

普段コンビニに行き慣れていない、ブランドが日常過ぎて当たり前の層に、意外にウケるかもしれない。

第5位 リッタースポーツ

 

リッターは、有名なドイツ産チョコ。丁度、子供のスポーツウェアのポケットに入る大きさで正方形にデザインされているのが特徴。

正直、女子受けしづらいデザインかもしれない。が、男子はこうしたシンプルでスポーティーなデザインを好む人間が多い。体育会系男子には好まれるはず。

難点は甘過ぎることか。シュガーたっぷりで子供っぽい味がする。輸入物チョコは大抵甘いので、慣れていない人には刺激が強過ぎるかもしれない。

リッターは、通販以外だと、デパ地下や輸入物を扱っているスーパーで売っていることが多い。気になったら、探してみて欲しい。

第4位 成城石井 ナポリタンチョコレート

 

包装がお洒落なチョコレート。

贈り物にとってデザインは重要で、中身よりもむしろパッケージの美しさの方が、本当は大切だったりする。

自分の叔父は一代で成り上がった結構なお金持ちで、昔、べらぼうに高い料亭に連れて行ってもらったことがある。そこで言われた印象深い一言──「こういうところはさ、実は中身は大したことないんだよ。器が高いんだよ。そもそも味が分かる奴なんて少ない」。この言葉に、商売という人間臭い営みを極めた男の真髄を、若い自分は垣間見た。

パッケージが綺麗だと何が良いのだろうか。受け取る側としては、自分が大事にされた感じがする。ファッションにも言えることだが、お洒落なものは、相手の自己重要感を高める効果がある。

この成城石井のナポリタンチョコレートは、実は食べたことがない。しかし、安いし、お洒落だし、成城石井だけに味がおかしいことはまずないだろうから、自分の好みを差し置いて義理チョコを大量に配らなければならない立場であれば、僕はこれを選ぶだろう。

迷ったら、パッケージデザインで選ぶべし!

第3位 GODIVA

 

みんなが大好きゴディバ。可愛いし、お洒落だし、おいしいし、何も言うことはない。ちょっと高いけど。

あなたがチョコ好き女子なら、義理としてあげるだけでなく、自分用にも買いたいはずである。

でもみんなゴディバゴディバ言い過ぎて、昔ほど有難味がなくなってしまった感あり。応援していたマニアックなバンドが、売れて有名になって皆のものになってしまったガッカリ感、と言えば分かるだろうか。ちょっと切ない。だから3位。

もちろん、渡せば喜ばれる、有難がられるのは間違いない。職場の全員に渡して、あなたも一緒に食べれば、みんなで幸せになれるはず。

第2位 ROYCE' ピュアチョコレート

 

日本が誇る、北海道チョコブランドのロイズ。日本産だけに日本人の口に合うので、万人受けする。なんやかんやで輸入チョコは癖があるので、一番無難かもしれない。

ゴディバと比べると、ラグジュアリー感はなく、質素な印象を受ける。しかし、清潔感はあるし、味に遜色はない。ゴディバより安い分、コストパフォーマンスはずっと良い。

ロイズの場合、本来は生チョコが良いのだが、生チョコは個装単位が大きく、保存だの解凍だので扱いが面倒なので、義理チョコにはあまり向いていない。よって、ピュアチョコの方をお勧めする。

第1位 Lindt リンドールチョコレート

 

義理にリンツを渡すあなたは、通である。

まず、リンツの存在を知っているという点で通であり、リンツが渡すに値するものであることを知っている点で通であり、ゴディバでもロイスでも他の著名チョコブランドでもなく、あえてリンツを選んで渡してくる貴女の心意気が通である。

その心意気は愛だ。トゥルーラブだ。

義理などという形式は、この際関係ない。それはリンツを通じた、リンツを知っている者同士だけで味わえる、真実の愛だ。

その愛を感じない感度の低い男は、ひとまず放っておけばよい。そやつも、リンツの包みを開けて口に入れた瞬間に、きっと感じるはずであろう。

本当の愛が、どんな味であるのかを…。

 

ちなみに、リンツはアメリカ産とスイス産がある。スイス産は、アメリカ産と比べると、味もお値段も倍以上になる。両者は見た目ほとんど同じなので注意されたし。

▼こちらがスイス産。グラムあたりだと上のアメリカ産と比べて、お値段4倍。

個人的には、義理ならアメリカ産でも十分嬉しい。スイス産は、ぜひ本命相手に提供してあげよう。

むすび

評価基準としては、できるだけお財布に優しく、 コンビニ・スーパー・デパ地下辺りで今からでも入手できそう、といった点を前提に、

  1. おいしい
  2. お洒落
  3. 癖が少ない
  4. ウケる

といった優先順位で、おおよそ選んだ。ぜひ参考にして欲しい。

Footnote

*1:…という妄想を抱いている!

*2:アニマとは、人間の心の中の女性的性質のこと。男にも女にも存在する。

*3:まあ、それなりに大人になると、大して気にしないんだけどね。女性に何かもらえるだけで嬉しい!